おはようございます。
先週の土曜日は、私にとってとても豊かで、満たされた一日でした。
振り返ってみると、なんとも贅沢な時間を2つの場所で過ごしていたな、と微笑んでしまいます。
一つは、フレッシュフラワー&フォトレッスン教室の新年ランチ会。
もう一つは、異業種学びの会の新年最初の定例会。
どちらも「学び」ではあるのですが、私にとってはそれ以上に、人と人との間に流れる温度や空気を感じる、大切な時間でした。
フラワーとフォトのお教室は、実は約2年ほどお休みをしていましたが、先生からお声がけをいただき、すぐに「行こう!」と決めました。
会場は、一日一組限定のフレンチレストラン。
旬の食材をふんだんに使ったお料理は、目にも美しく、ひと皿ひと皿に丁寧さが宿っていました。
隠れ家のようなその空間は、清潔感と透明感があり、とても静かで落ち着いていて。
「場」というものが人に与える影響を、改めて感じさせられました。
市田柿とクリームチーズの生ハム仕立て。初めての味でしたが、驚くほど美味しかった♡ 今度作ってみよう♪
クラスが違って初めましての方もいらっしゃれば、同じクラスでも2年ぶりで…
懐かしさと、嬉しさと、言葉にしなくても伝わる安心感。
年齢も環境もそれぞれ違う女性たちが、自己紹介をしながら近況を話してくださり、その一つひとつを自分のことのように聴いているうちに、なんだか胸に込み上げるものがありました。
その中で、とても印象的な出来事が。
妊娠出産、子育てのために長くお教室をお休みされ、なんと10年ぶりに参加されたという30代の方。
見とれてしまうほど可愛らしく素敵な雰囲気の女性なんですが、始まって間もなくポロポロと涙を流されたんです。
お隣の席だったので声を掛けると、
「こんなに素敵な皆さんと過ごせることが嬉しくて…。普段、こんな時間は全然なくて..気がついたら涙が出てました..」
そう話してくれました。
子育てと仕事に追われ、自分を見失ったように感じる日々。
けれど今年はそこから抜け出そうと決め、迷いながらもやさしい旦那さまに背中を押されて来られたのだそうです。
外から見れば、きっと何不自由なく、羨ましがられるような環境にいる方なんだと思います。
けれど、人生の内側には、誰にも見えない時間があるのだと改めて感じました。
他にも体調を崩し大きな変化を経験された方。
結婚が決まったばかりの方。
今年還暦を迎える方。
今回は、人生の転換期を迎えている方が多いのだなといった印象を受けました。
ガラスの器も、敷かれたペーパーレースもすべてが繊細で素敵♡
人生を歩む中で、私たちは本当に多くの体験をします。
喜びに満ちた出来事もあれば、人知れず涙を流す夜、暗く長いトンネルの中にいるように感じる時も。
どの体験にも、良い悪いはありません。
けれど、できることなら辛い体験は避けたい、そう思うのが自然ですよね。
ただ、その「辛い体験」こそが、乗り越えた先の私たちを大きく育て、人生をより深く豊かなものにしてくれるのだと感じています。
体験が経験に変化すると、それは新しい出会いや、大切な人たちへと続く道でもあるように思います。
では、体験を経験に変えるとはどういうことなのでしょう。
私が最近大切だと感じているのは **「反省ではなく、内省」** 。
反省はともすると自分を責め、否定する思考になってしまいがち。(コレ、うっかり私もやってしまいがちですが…)
一方、内省は、自分や状況を一歩引いて客観的に見つめること。
いわゆるメタ認知とも言えるかもしれませんね。
そこには責める視点ではなく、気づきと学びが生まれます。
そして、それが成長へと繋がり、体験から経験へとなっていくのです。
ただ、内省は一人では難しいこともあります。
だからこそ、人と関わることが大切なのだと思います。
人は皆、価値観も感じ方も違います。
その違いを受け止めることは、決して簡単ではありません。
ですから先ずは、価値観や向いている方向が近い人たちとの時間を大切にする。
その方が、心に届きやすく、気づきも生まれやすいと思うんです。
最近特に思うこと。
それは…合わない場所に無理に身を置いたり、そういった人に合わせる必要はないんだということ。周囲とのバランスを眺めつつも、静かに離れればいい。
これはわがままではなく、自分らしく生きるための選択。
結果として、心もカラダも軽やかになり、自分の強みや魅力が自然と発揮され、世界はむしろ広がっていくのだと思います。
話を新年会のひとときに戻しますね。
皆さんがそれぞれの近況を語り、聴き合ううちに、表情がどんどん明るくなっていくのが分かりました。
場全体が、清々しく、ポジティブなエネルギーに包まれていく感覚。
女性ならではの、優しさ、穏やかさ、癒やし。
そして「好き」と「心惹かれるもの」が共通しているからこそ生まれる、心地よい感性の共鳴。
その空間が、本当に気持ちよかったんです。
サクサクのパイの上にちょこんと乗っている苺たち。可愛いし美味しいし♡ 赤・緑・白の配色も好みです♪
改めて私は、女性の感性の素晴らしさに心から惹かれているのだと感じました。
その感性のベースとなる、母性・やさしさ・受容力・そしてエレガントな力強さ。
そして、それを引き出し、育み、循環させていくこと。
それこそが、私がやりたいことであり、私の役割りなのだと再確認した時間でもありました。
2026年は、
私自身も女性としての感性をさらに磨き、私の在り方そのものを通して、周りの皆さんへと届けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日も最後までご覧くださり、ありがとうございます。
今週も、心惹かれるものにときめく私を楽しみましょう…
エセンティア 設楽明子