顔立ちの印象

ついやってしまうこと

エセンティアの坂井紀子です。

顔タイプ診断を始めてからついやってしまうことがあります。
それは人に会うと

「何タイプかな…。大人顔かな、子供顔かな…」

「目は丸いから曲線か」

「骨感があるから直線だな」

などと分析したくなること(笑)
もちろん実際に診断してみなければ、正確な判断はできませんが気になってしまって…

 

先日も秋冬のアイテムチェックに百貨店のショップへ。
スタッフの方に対応してもらいながらも、

「目力あるな〜。大人顔のようだからエレガントタイプかも!」
「だからそのワンピースとアクセサリーが似合ってるんだな」

なんて心の中で勝手に診断してました(笑)

逆に、

「ついジャケットに目がいってしまって、お顔に目がいかないな…。それはどうしてかな?」

と感じる方もいらして…
そんな時は顔タイプに合っていないデザインや色、素材の洋服を選んでいることが原因の場合があります。

 

無難って本当に無難?

無難な色や、シンプルなデザインなものは誰にでも似合いそうな感じがしますね。
それが実はそうでもないんです。

無難に選びがちな色で多いのが『黒』かもしれませんね。

 

顔タイプ的には、

直線要素には寒色系曲線要素には暖色系がイメージと合います。

直線要素というものは、目が切れ長、骨感を感じるなど、シャープな印象になります。
似合う色は爽やかさや、かっこいい印象の寒色系に。

曲線要素というものは、目が丸い、頬に丸みを感じるなど、柔らかい印象になります。
似合う色は女性らしさや、優しい印象の暖色系に。

ですから、直線要素が多い方の『黒』は顔立ちの印象にピッタリきて、スタイリッシュに決まります。
逆に曲線要素が多い方の『黒』は顔立ちの印象を活かしきれず、もったいないことも…

これは顔タイプからのイメージでの色で、8カラー(パーソナルカラー)診断の結果も組み合わせてみると、違ってくることもありますので、二つの診断は一緒に受けていただくことをお勧めしています。

 

顔立ちが持つ印象

そもそも顔立ちに印象があるなんて、考えたことがありますか?
私は顔タイプ診断に出会うまで考えたこともありませんでした。

ご自分の顔立ちはどんなものからできているのか。
直線要素、曲線要素、どちらが多いのか。

直線要素の方はデザインも直線が似合います。
スッキリ、シャープなものが顔立ちの印象を引き立てます。

曲線要素の方はデザインも曲線が似合います。
柔らかさ、華やかさが顔立ちの印象をアップさせます。

 

顔タイプ診断を使って、ご自分の持っている顔立ちを活かす。
そこにセンスは必要ありません。
似合うものがわかるようになるので、自分で選べるようになります。

 

また、年齢を重ねると顔立ちには生き方というものがプラスされてきます。
笑顔で過ごしている方は笑いジワ、険しい顔で過ごしている方は眉間のシワや口元がへの字に。
ワクワクしている方は目がキラキラして、不満ばかりの方は目がキツくなったり。
考え方という内側のものなのに、少しずつお顔に刻まれていきますから不思議です。
外見を磨くだけでなく、内面・考え方もとても大切ですね。

 

 

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