おはようございます。
今日から仕事始め、という方も多いのではないでしょうか。
私も9日間、たっぷりと休みました。
….とはいえ、半分以上は年末の大掃除やお正月準備に追われていましたが。笑
それでも、親戚や家族とゆったりとした時間を過ごし、心から「幸せだなぁ」と感じられる年末年始のお休みになりました。
今年はどんな自分に逢えるだろう?
お正月休みの中で、ふと浮かんできた問い。
「今年はどんな自分に逢えるだろう」
そんな事を考えていたとき、たまたま手に取った本に書かれていたのが「ジョハリの窓」。
ご存知の方も多いかもしれませんね。
ジョハリの窓とは、心理学でよく知られている理論で、自分をより深く、そして広く知るためのフレームワークです。
簡単に言うと、人には4つの「自分」がある、という考え方です。
まず1つめは、
「開放の窓」
自分も知っていて、周りの人も知っている自分。
2つめは、
「盲目の窓」
自分では気づいていないけれど、周りの人は知っている自分。
ここには、フィードバックが必要
3つめは、
「秘密の窓」
自分は知っているけれど、周りには見せていない自分。
ここには、自己開示が必要
そして最後4つめが、
「未知の窓」
自分も周りも、まだ知らない自分。
ここには、挑戦が必要
ジョハリの窓
↓
この中で、「開放の窓」が広ければ広いほど、人は魅力的になると言われています。
確かにそうですよね。
自分の長所も、少し不器用な部分や欠点も理解した上で、飾らずに自分を表現している人。
想像すると、とても親しみやすくて魅力的!お近づきになってじっと観察してみたくなります。笑
ちなみに、この4つがバランスよく自分のものになっていくと、人は内側からエネルギーが湧き上がり、自由に自分を生きられるようになるのだとか。
まるで「無敵」ですね。
(人生は闘いではありませんが。笑)
安心と勇気はセットかも
とはいえ、いきなり4つすべてを制覇するのは難しいもの。
先ずは**「開放の窓」を少しずつ広げること**です。
そのためには、先ほどの3つの領域に取り組んでみる。
・盲目の窓→フィードバックをもらう
・秘密の窓→自己開示をする
・未知の窓→挑戦する
….分かってはいるけれど、自己開示も挑戦も、なかなかに勇気が要りますよね。
そこで私が思うのは、
人は「安心」を感じられると、勇気が出る一面もあるのではないか、ということです。
もちろん性格によって違いはありますが。
では、その「安心」は、どこから生まれるのでしょう・・
開放の窓を広げるとは、イメージ的にはこんな感じです
↓
少し話が逸れますが、
私はここ数年、周りの人の「素敵だな」「強みだな」と感じるところを、できるだけ言葉にして伝えるようにしています。
なぜなら、人は誰しも認められたい存在だから。
それは単に嬉しい、というだけでなく、その先で生きる力になると私は信じているんです。
大人になると、褒められる機会はぐっと減りますよね。
だからこそ、不意に褒められると、驚いたり恥ずかしかったりしますが、その後に心がじんわり温かくなりませんか?
その言葉が心に残り、人との関わりの中でふと思い出したり、「その部分、もう少し伸ばしてみようか」と密かに思ったり・・しませんか?
そしてまた、そんなあなたの素敵な部分を誰かが受け取って、ポジティブなフィードバックが返ってくる。
それが自信になり、雰囲気を柔らかくし、あなたらしさが自然と表に出てくる。
私は、そんな循環があると思っています。
実は、多くの人は自分の強みや得意なことに気づいていないことのほうが多い。
それは、呼吸をするように自然にできてしまうから、なんですね。
だから私は、あえてそれを伝えます。
日本人は謙遜の文化ですから、「いえいえ、そんなことないです」と受け取ってもらえないことも多々ありますが、、
でも私は全く気にしません。笑
伝えることで、その人の中に「自分を好きになるポイント」「自分のことを認められるポイント」がひとつ増えると信じているので。
さて話を戻しますね(…どこまで戻せばいいんだろう?笑)
そうそう、
「3つの領域に取り組むには、安心と勇気が必要かもしれない」という話でした。
私自身はとても微力ではありますが、周りの人が一歩踏み出せるように「その人の素敵な部分を伝えること」で、安心と勇気を届けたいと思っています。
これが私の喜びであり、幸せでもあり、私ができること、でもあります。
盲目の窓のフィードバックをしているとも言えますよね。
どんな出来事も、すべてOK
やっぱり人は、人を通して自分を知り、成長していく存在だと思うのです。
そこには良いことばかりでなく、心がズキンとする出来事や、自己嫌悪に陥る瞬間もあるでしょう。誰かを嫌いになってしまうこともあるかもしれません。
でも、それもすべて成長の種でもあり、プロセスなんですよね。だから大丈夫。
人は何歳になっても成長できるし、そして、その必要がある。
私はそう思っています。
どんな出来事も、振り返ってみれば「すべてOK」
これは56年生きてきて、神さまから「がんばってきたね」と、そっとプレゼントを手渡されたような感覚です。
「今年はどんな自分に逢えるだろう?」
そんな問いから始まり、ジョハリの窓の話へ。
そして、ずいぶん寄り道もしましたが笑、
今年も皆さんとお互いを認め合い、成長しながら、楽しい時間をご一緒できましたら最高です!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
エセンティア 設楽明子