エセンティアの坂井紀子です。
先週末、地元の花火大会が開催されました。
今回はこちらの花火大会のアナウンスを毎年務められている、フリーアナウンサーの佐藤由美子さんから浴衣の着付のご依頼をいただきました。
着付中に「浴衣を自分でも着たい」というお話がありましたので、丈の長い浴衣を簡単に着るコツなどをお伝えしながら進めていきました。
帯結びは可愛らしい雰囲気に合わせて、兵児帯を華やかに仕上げました。
浴衣や振袖はその方の雰囲気と、着物の色柄などを合わせてイメージし、帯結びを決めています。
ご希望の帯結びのイメージがある方には、できるだけ近いものを提案していきます。
大人っぽいお顔立ちや雰囲気の方にはすっきりシャープなもの、優しい雰囲気の方には柔らかさや丸みのあるもの。
「それって…顔タイプに関係があったのだ」と気付きました!
お顔立ちにあるものを取り入れることでトータルバランスが整い、『似合う』につながっていたのですね。
花火大会終了後に、由美子さんがSNSで投稿してくださいました。
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新町花火大会2025
「5年ぶりに浴衣を着よう!」と思いたち
坂井紀子 さんに着付けをお願いしました。
本当に上手で、苦しくないし最後まで着崩れなし!
おかげで暑い中、不快ゼロで浴衣を楽しめました!
群馬県内はまだこの後お祭りが続きますが
「浴衣を着たいけど1人では不安🫤」
という方はエセンティアの紀子さんに
お願いしてみてはいかがでしょうか。
オススメいたします!
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着物 = 苦しい
という経験をされている方がやはり多いのでしょうね…
苦しさの原因はひもを結ぶ位置が大きく関わっています。苦しさを感じない位置でしっかり結べば着崩れないし、食事にも影響しません。
また、ひもや帯揚げのあまりをどうしまうか、結び目がどこにあるかも苦しさや痛みにつながりますので、私は着付の途中で違和感がないか、その都度お伺いしながら進めています。
着付けされる方は、着物を長時間着られる場合が多いので、
「ん?」とか「ちょっと苦しいかも…」と感じた時は、遠慮せずに着付の段階で仰ってくださいね。
着付けをさせていただいたお客様が、一日快適に過ごせたか…着崩れはなかったか…と思いを巡らせています。
それは何より、楽しい時間を過ごしていただき、着物を含めて良い思い出にして欲しいから。
「着物っていいな」「また着たいな」と感じていただきたいから。
着物を楽しむ大人の女性が増えることを目指していきます✨