10月になりました。
いよいよ年末が近くに見えてきましたね。
すぐに「良いお年を〜」なんて言う日が来ちゃいますね・・急に焦ります(笑)
さて本題に入ります。
先日、長女夫婦から旅行のお誘いがあり、
「お父さんお母さんには本当に感謝しているから・・これからはお返しをさせてね」
と嬉しい言葉を伝えてくれました。
私自身、義父母や実母が元気でいてくれているので(むしろまだお世話になっています。^^;)
そこに甘えて親孝行らしいことは出来ていないのに、親孝行してもらう側になるとは・・。
娘たちを育てていた頃の私は、いわゆる教育ママで「べき」を当然のように押し付けていたので
娘たちは窮屈だったと思います。
案の定子育て後半期、母娘関係には幾つかの紆余曲折があり、私も深く自分と対峙する日々でした。
その時期を経て、
子どもは親のものではなく一人の人格を持った人間であること
子どもと子どもの人生をまるっと愛して、信頼して、それを伝えること
子どもがやりたいことを選び楽しく人生を送るその姿を笑顔で見守ること
それが母である私の役割。
そう考えるようになりました。
それからは、悲壮感ある子育てから(笑)解放され楽になり、娘たちともお互い一人の大人として関われていますし
娘たちを本当にリスペクトしています。
子育て期の出来事を通して、娘たちだけでなく周りとの関係性も格段に良くなりましたし、
人生のミッションの一つをクリア出来たと思っています。
そのくらい子育ては私を成長させてくれるものでした。
今世、娘たちを産み、子育てができたことに幸せと感謝しかありません。
長女夫婦との旅行は、両家合同だそうです。
家族のカタチが少しずつ変化していく面白さを感じつつ、これは年齢を重ねる楽しさ・豊かさ、の一つでもあるのでしょうね。
幸せなことです。
ありがとうございます。
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
このあとも素敵な時間をお過ごしください。
エセンティア 設楽明子