その感情の真因はなんだろう

おはようございます。

 

最近、世の中の動きや展開が速いせいなのか、速いことが良いこと、ということを見聞きすることが多いからなのか、、
ふと焦るときがあるんです。
たくさんの経験をしてきて自分なりのペースはわかっているつもりです。

が、焦るのです。

余裕のなさなのか、未熟さ故なのか・・

 

しかし気づきました(いえ・・薄々はわかっていたと思います)
焦るのは世の中のせいでも、自分の余裕のなさや未熟さ故でもない、と。
理由はただひとつ。

 

やることをやっていないだけ。

 

人はやることを粛々とやり続けていれば、やり続けている自分に自信は感じなかったとしても、信頼は感じるもの。
信頼できれば焦ることはないはず。
ですから、焦ったなら「今私がやることをただひたすらにやればいい」
そう思いました。

 

例えばそれが仕事ならば
何をやるのか、何をやりたいのか、その目的は何なのか、それをやり遂げるために今やることは何なのか。
それが明確になったなら、それを粛々とやり続ける。

そこに逃げが出て、やらないから焦る。

理由はとてもシンプルでした。

 

焦りとかマイナスなど、色々な感情が出るのは当たり前。
人間ですもの。
先ずは自分の感情にひとしきり寄り添い、感じ切ったら次の段階へシフトしたいもの。

シフトする前に必要なことは、どうしてその感情になったのか、その原因を逃げずに見ること。

 

時間は有限。
いつまでもあるわけではないですよね。
人は生まれた瞬間から死に向かって生きる、とも言います。
今世の終わりは誰にもわからない。

 

だからこそ、いつまでも身動きのできない状態に大切な自分自身を置いておきたくはないな、と思うのです。
もちろんタイミングもありますし、成長の過程としてマイナスの感情を味わう必要がある場合もあるでしょう。

 

もし焦りや悶々としたりイライラ、といったマイナス状態が続いているようなら、次の段階へ進めるチャンスです。
自分の心を見るのは本当に勇気が必要ですが、全ては望む未来を手にするため。

 

皆さんは今「スッキリとクリアーな心で清々しい毎日を過ごしている」と言葉に出すことができますか?

 

 

本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
このあともどうぞ素敵な時間をお過ごしください。

 

エセンティア 設楽明子

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