エセンティアの市川陽子です。
2024年が明けました。
年始に起こった能登半島大地震や羽田空港時事故により、当たり前の日常を過ごせることの大切さを改めて考えた方も多いと思います。
我が家もこのお正月は県外に住む子ども達も帰ってきて、家族全員が揃って実家に向かう車中で携帯の警報が鳴りました。ちょうど信号で止まっていたので、車が横揺れをして、震源地が遠いのにこんなに揺れるのはおかしいなと思いました。まさかあんなに大きな地震が起きていたとは。
帰省されていて被害に遭われた方もいたでしょうし、帰省していたおかげで年老いたおばあさまをお孫さんが避難させることができて助かったという話も聞きました。
家族がみんな一緒にいて、当たり前のように新年を迎え、今年一年どんな年になるかなと考えていたのに、その次の瞬間には別世界のようになってしまう・・・
そんなことは地震大国の日本ではどこでもあり得ることでしょうし、事故にあうことも病気になることも誰でもありますよね。
当たり前のことが当たり前にできることにまずは感謝をして、悔いのないように日々を過ごしていかなければと改めて考えました。
そして今年は会いたいと思う人には会うようにもしようと思います。
昨日には娘が帰っていき、息子も明日には帰っていきます。
次にまた無事に会えることを願い、今できる最善のことをそれぞれが一生懸命にやっていく。
そして今ある命と周りの方の助けに感謝して、自分自身を大事にしていこうと思います。