エセンティアの坂井紀子です。
私が住んでいる辺りでは、昨日は強風が吹き荒れる極寒の一日になりました。
時折、強風に乗って雪が舞っていました。
この辺りでは降るのではなく、風に乗って飛んでくる雪のことを『風花（かざはな）』と呼びます。
私はこの呼び名が風情があっていいなぁと昔から気に入っています。
ただ風花が飛んでくる日は風も冷たく、体感温度も下がるので寒さはとても厳しいです。
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冬は寒くて、夏は暑い。梅雨には雨の日が続く…
それが本来の日本の自然のサイクルだと思います。
最近では過ごしやすい春と秋が短くなり、暑いか寒いか、夏か冬かという感じがしています。
このままでは日本の四季がなくなってしまうのでは…
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暖冬は過ごしやすいとは思いますが、自然界にとってはどうでしょう？
農作物や植物にも影響しますね。
昨年秋はどんぐりが不作で、食料を求めて山から降りてきた熊による人的被害も多発しました。
私たち人間が便利さ・快適さばかりを求めるのではなく、地球の一員として、環境を破壊しない生き方をしなければならないと思います。
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和文化には日本の四季を感じるもの、味わうものがたくさんあります。
茶道もそうですね。
茶室のしつらえはもちろん。
和菓子は見事に四季を表現しているので見ているだけでもワクワクします。
そんな和文化を学ぶイベントを近日中にお知らせしたいと思いますので、ぜひご参加ください。