おはようございます。
先週末も穏やかに晴れて、暖かく過ごしやすい気候でしたね。
我が家の庭の水仙も満開!
何本かカットしてリビングに飾りました。
甘くてなんとも優しい良い香りが漂っています。
さて本日は、私が最近素敵だなと感じる言葉「凛として」から思ったことについての記事です。
凛として
凛、という言葉に皆さまはどのようなイメージを感じますか。
私は「背筋がスッと伸び、ブレない、強さと優しさ、美しさ、品の良さ」を感じ、心惹かれます。
以前から好きな言葉でしたが、最近何故か目につくことが増えて・・
私の在り方の一つに「凛として生きる」を新たに加えました。
こんな女性になっている自分を想像するとワクワクします。
今も、そしてこの先も「凛とした」女性として生きていきたい。
そう心から思います。
あなたはどんな人ですか
この数年、自身の生き方を見つめ、どう在りたいのか?を考えることが多い日々。
行きていく中で、価値観・信念・在り方が定まっていると、迷うことや悩みが減り生き方にブレがなくなりますね。
そうなるには、先ず自分がどんな人間であるか知ること。
どんなことを大切にしたいのか、何が好きで何が嫌いなのか。
「私はこんな人です」と言える方は割と少ないのではないかと思います
それがはっきりすれば、それらの言語化を含め、外の世界へ表現・発信することで、どんどん望む自分になっていく。
しかし・・
意外と言語化は難しいものです。
言語化の大切さ
今年に入り、毎朝読書の時間を設けています。
ビジネス書、自己啓発、趣味、等々。
本の中には、思っていてもうまく表現できなかったことが、簡潔にわかりやすく書かれていることが多い。
心を鋭く射抜くような言葉であったり
心が震えるような言葉であったり
誰かに今すぐ伝えたくなるような言葉であったり
それをノートに書き留めたり、また時間がない場合は写メをしたり。
そんな言葉との出会いが、自身の信念・在り方、価値観を揺るぎないものにして行くのだと思います。
そして、人とのコミュニケーションの時に、出会ったそれらの言葉を使うように意識しています。
それは自分の思い(信念・在り方・価値観)の表現の訓練になると思うからです。
またそれは、自分のためだけでなく、
大切な人たちとのより良い関係性を築くことにも大切なことだと思います。
自分の価値観を理解してもらい、相手の価値観も理解する。そして尊重し合う。
理解し合えることは、人として満たされ本当に幸せなことです。
もし、ご自身の価値観や信念・在り方が何かがわからない方は、是非本を読むことをお勧めします。
本は新しい知識を取り入れることにも有効ですが、自分を深く知る学びとしても素晴らしいツールだと思いますので。
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
このあともどうぞ素敵な時間をお過ごしください。
エセンティア 設楽明子