「気づく力」からすべてが始まる

おはようございます。

本日は、「気づく力」についてお伝えします。

 

気づきとは

「気づき
これなくして人としての成長やチャンスを掴むこと、仕事で成果を上げていくことは出来ないのではないか、と最近感じています。

そもそも気づきとは何でしょうか?

「なるほど!そういうことだったのね!」という目から鱗が落ちるようなことや、「これをこうすれば良いのか!」という新たな驚きなど、
それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。

この気づきにより、今まで思いつかなかったような発想に結びついたり、新しい自分を発見するチャンスになるとも言えます。

 

なぜ気づきが必要か

人生を楽しんでいる人や仕事ができ成功している人、周りから尊敬されている人は、この気づく力が高いんですね。

人は問題点に気づかないと反省も対処も、そして進歩も成長もできません。

 

私は一生涯「学び」を続け楽しもうと思っているのですが、人が最も効果的に学ぶ瞬間はどんな時だと思われますか?
冒頭にも書きましたが、自分で「なるほど、そういうことだったのね!」と気づいた時だと思います。
ここで大事なポイントは、人から言われて気づくのではなく、自分で気づくこと。
自分で気づくと、納得感があり記憶にも残りますし、その次の「行動」へとつながりやすい。

私の場合、人から言われると確かにその時は「なるほど〜」とは思いますが、すぐに忘れてしまう。笑

 

そして、気づきを得ることにより、新たな挑戦や成長のチャンスに繋がりますし、視野もぐんと広がります。
ひとことで言うと、人生や仕事を面白くして、幸せに生きる源なのではないかと思うのですよね。

 

気づきを得られない原因

誰しも気づく力は潜在的に持っているといいますが、
では気づきを得られない人は何が原因なのでしょうか?

 

私はこの3つなのではないかと思います。

まず1つ目は「言い訳して改善しようとしない」
自分が置かれているその状況から逃げてしまうと気づきを得ることは正直難しい。
逃げずに、思考を停止させずに向き合い行動することが大切ですね。

2つ目は「問題視しない」
うまくいかないことに対して、その原因は何かを問題視せず、放置してしまう。
問題に気づいたときは隠さず周りに共有することで、気づきが得られやすくなると思います。

3つ目は「日々の生活に追われている」
目の前のタスクをこなすことに頭がいっぱいになって、例えば仕事だとしたらその仕事が作業のようになり、考えず自分の感覚が閉じてしまっている。
定期的に必要のない情報(ネットサーフィンや、目的もなくスマホをみること)をシャットダウンして、ひとり時間を作るのも良いですね。

 

自分に気づきを与えてくれる人がいる

先ほど、私自身は人から言われたことは、その時は気づきと思っても忘れてしまう、と書きましたが実は例外があります。
それは、自分にとって深い気づきを与えてくれるような相性の良い人。

必ずしも同じ職種や趣味嗜好が同じ人ではないかもしれません。
その人が何気なく言ったひとことが、今の自分の問題解決になったり、生きる指針のヒントになったりとか。
不思議なことに、それを言った本人が全く覚えてないような何気ないひとことだったりすることもあります。

そのような人に出逢えたなら、迷わずロールモデルにしたり、メンターになってもらうのが良いと思います。
これは運もありますので、運良く出逢ったなら積極的についていく!離さない!笑

だってその方は、深く良い気づきを与えてくれて、自分を成長させてくれて、自分が望む自分になる大きな役割を担ってくれるのですから。

 

チャレンジしてみませんか!

脳は問いを立てると答えを探す仕組みになっています。

ならば、朝起きたら「今日は◯つ、気づく!」と決める。
例えば毎日気づきをたった1つ見つけ続けたとしたら、1ヶ月で30。1年で360の気づきに出会えるわけです。

これは大きな大きな人としての力の差になりますよね。
名付けて「1人気づきチャレンジ!」笑

様々なことに対して気づきの意識を持つことで、結果大きな差を生み出すことになります。

「人生を変えるパワー」が秘められた「気づく力」

私ももっともっと気づけるようになり、この「気づくの力の素晴らしさ」を語り広めていこうと思っております!

 

 

本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧くださっている皆さまに感謝いたします。
このあともどうぞ素敵な時間をお過ごしください。

心からの感謝と愛を込めて・・♡

エセンティア 設楽明子

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