エセンティアの坂井紀子です。
7月に入りましたね。2024年もあと半分！
皆さまにとってここまでの半年間はいかがでしたか？
私は「嘘でしょ⁈」というくらいあっという間でした。
そのくらい充実していたということかもしれません。
さて先日6月30日は、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、夏越の大祓（なごしのおおはらえ）の日でした。
年に2回、6月と12月（年越の祓）に行われ、日々の生活の中で知らず知らずに溜まった、罪や穢れを祓い清め、そこからまた健全に過ごせるように願うご神事です。
茅の輪くぐり（ちのわくぐり）といえばピンとくる方も多いかもしれませんね。
茅の輪とはこんな感じです。（イメージ写真）
今回、明治神宮の近くで予定があり、せっかくなので帰りに参拝することにしました。
表参道を歩いていると、パラパラと雨が降り出しました。
「雨が降ってきてしまった」と捉えると、ネガティヴなものになりますが、「浄化の雨だ」と捉えると、むしろラッキーな気持ちがしてくるから不思議です。「恵みの雨」ともいいますね。
明治神宮は大祓の時間が決まっており、今回はタイミングが合わず立ち会うことはできず…
残念でしたが、「お参り出来ただけでもありがたいな」と気持ちを切り替えました。
せっかくなので、おみくじを引いてみることに。
知らなかったのですが、明治神宮のおみくじは吉凶を占うものではないのですね。
『大御心（おおみごころ）』といって、明治天皇・昭憲皇太后の和歌が書かれており、裏面に和歌の解説がされていました。
吉凶がないおみくじは初めてで、内容は心にいつも置いておきたい、日々大切にしたいと感じるお言葉でした。
私はいつも持ち歩いている手帳に、いつでも見られるように、大切な会社の理念の書かれたカードを挟んで持ち歩いています。
メンバー全員で考えた理念が本当に大好きで、絶対に実現させたいものなのです。
今回、大御心もそちらに仲間入り決定しました(笑)
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『雨』のことをとってみても、人は自分の捉え方ひとつで、同じ出来事でも全く違うものに変換することが出来ますね。
そうだとしたら、ポジティブな方に変換していきませんか⁈
言葉遊びをするつもりで、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換してみる。
例えば「〜が出来なかった」という時、落ち込みますよね。
振り返ってみて、どうしてそうなったのか…と考えること、次の時にどうしたら出来るようになるかと考えることは大切です。
その後に最近私は、
「出来ないことがあるということは、私にはまだまだ伸び代があるんだ！」
と思うこと。そう思うだけでなんだか力が湧いてくるのです。私の場合です(笑)
いかがでしょう？面白そうではありませんか？
一見ネガティブに思えることがあった時、言葉遊び、試してみてくださいね。