おはようございます。
本日のブログは「人生を最高のものにする方法」について考えてみたいと思います。
人は環境が大事、と常々思っているのですが、その環境の一つに「人」があります。
どのような人とお付き合いするか、過ごすか、で人生は良くも悪くも変化していきます。
先日読んだ本に面白いことが書いてあったので、以下皆さんにシェアしますね。
生まれつきの才能は変わらない?
最近の研究では、努力によって人の才能も開花することが分かってきたそうです。
それは遺伝子が大きく関わっているとか。
今までの遺伝子学では「遺伝子は生涯にわたり変化しないもの」と言われてきたのですが、
最新の遺伝子学では、遺伝子は環境刺激によって変化して、より環境に適した状態になるもの、ということが分かったそうです。
ということは!
自分の性格は根本的には変わらないとか、私には才能もないし今さらもう難しいわ、とか思っている方が多いと思いますが、
最新の遺伝子学の研究によれば変わることができる、ということになります。
これ、とても嬉しい情報ですよね。
思考・意識によって自分の内側を変えることができ、望んだ方向にその思考と意識を向ければ、望み通りの自分になれる、ということ。
しかも一時期的に行動が変わった、ということではなく遺伝子レベルで変化できるわけです。
どのようにして思考と意識を変えるのか?
その一つは、やはり人との関わり、でしょう。
冒頭に書いたように、誰と一緒に過ごすか、お付き合いするか。
ここでポイントになるのは、運の良い人と一緒にいること。
運の良い人とは、
・自分を大切にして周りと良い関係を築けている人
・失敗やマイナスなことが続いても諦めず、今できることを考え準備できる人
・自分は運が良いと思っている人
・人の持っている良さを素直に口に出せる人
・チャレンジし続ける人
ざっとこんな感じでしょうか。
これを脳科学的に言うと、、
人間の脳にはミラーニューロンという神経細胞があり、これはひとことで言うと「共感する脳」なのですが、
この脳が発達しているとなにかにつけて共感しやすくなるそう。
例えば、何か悲しい目に遭ったり、感動して泣いている人を見るとつい「もらい泣きしてしまうタイプ」です。(私もこのタイプ、笑)
つまり他の人の行動を見たときに、自分も同じ行動をしているかのように反応するので、
運の良い人と一緒にいて、その人の言動をよく観察して見ているうちに、まるで自分がそうした言動をしているかのようになり、やがて考え方や価値観も「運の良い人」に似てくるのです。
本当に一緒にいる人は大事ですよね〜。
一緒にいる人は「外的」な環境刺激なのですが、一方で「内的」なものもあります。
それはマインドフルネス・瞑想など。
この両方を身につけることで人生を最高のものにしていく道がどんどん拓けていくのですよね。
何歳でも諦める必要はない
何歳からでも遺伝子は環境刺激によって変化できるので、諦める必要はないのですね。
それには、自分の外側からの視点では「一緒にいる人」が大切で、自分の内側は「瞑想やマインドフルネス」を取り入れること。
私自身は6月からマインドフルネスや瞑想に取り組み始めてそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
そして、誰と一緒にいるか、についても意識して日々過ごしています。
いきなり変化するものではないと思いますが、これらを意識することで確実に人生は最高のものになっていくと思います。
私の人生は今でも素晴らしい!と心から感じていますが、もっと素晴らしいものになるはずなので
(欲が深そうに思う方もいるかもしれませんが、そんなことないんです。人は自分の人生を最高に素晴らしいのものにするために生まれてきていますから、それを貪欲に掴んで行くことはとても大事なこと)
実験的に楽しみながら取り組んで行こうと思っています。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧くださっている皆さまに感謝いたします。
このあともどうぞ素敵な時間をお過ごしください。
心からの愛と感謝を込めて・・♡
エセンティア 設楽明子