クレイドルハートの市川陽子です
先日の日曜日に私が所属する高崎第九合唱団の第49回定期演奏会が高崎芸術劇場で開催されました🎶
今年は初めてステージ上にたくさんのお花を並べてとても華やかなステージになりました💐
これはウィーンフィルが毎年行うニューイヤーコンサートのステージをならっての試みで、
お客様からも華やかで綺麗だったととっても好評でした✨
そのお花は一つがかなり大きなアレンジで、団員が一つづつお持ち帰りさせていただきました
今年のチケットは発売すぐに完売になり、県外からももう買えないのかとのお問い合わせも多数いただいたようです
毎年楽しみにされている方が多く、私たちも張り合いがあります
演奏は群馬交響楽団
指揮者とソリスト4名はプロの方をお呼びします
今年は指揮者を筆頭にみなさん若い方達でしたので、その分声量もあり、指揮もパワフルでした
高崎第九合唱団は、全国の合唱団がコロナ禍で演奏会を中止にする中、工夫をしながら一度も中止にすることなく毎年演奏会を行なっています
3年前は合唱用マスクをして、通常はオーケストラが前で後ろに合唱団を配置するところを飛沫防止の為逆にして、指揮者を二人用意して合唱団の前とオケの前に一人づつ立ち、
メインの指揮者に合わせて副指揮がマネをして振るという前代未聞の形態で演奏をしました
昨年は配置は通常通りに戻しマスクも外しましたが、オケと合唱団の間に大きな透明のアクリルパネルが設置されました
これは圧迫感もあり、声もパネルで止まってしまってとても歌いにくかったです
そして今年、やっとマスクなし、パネルもなしの通常の状態でのステージ!
本当に爽快感でいっぱいでした!
客席のお客様は皆マスク姿で声を出すことはできませんが、最後はステージ上の私たちとお客様で大きく手を振り合いました😊
来月にはウクライナから来日中のウクライナ歌劇団の方々と第九のチャリティーコンサートを行います
クラシックが苦手な方でも第九はとっても華やかな気分になれるコンサートです
ぜひ皆さま来年は体験しにきてみてくださいね🎶