受け継がれた振袖

ママ振りの魅力

「着物を着たことがある」という方に

「それはいつですか?」

という質問をしたら、

「成人式」

と答えられる方が一番多いのではないでしょうか?

今年も各地の成人式で、華やかな振袖姿がたくさん見られましたね。
その振袖には、きっとお一人お一人のストーリーがあるんだろうな…とテレビの映像を見ながら想いを巡らせていました。

 

今回着付のご依頼を受けたお客様も・・・

こちらはお母様の振袖と帯。
ママ振(ママふり)でした。

ママ振とはお母様が成人式などで着用した振袖を、そのお嬢様が成人式で着用することを言います。
これは『ママの振袖』を短縮した名称です。

お母様やおばあさまの想いが詰まった振袖。
その振袖をお嬢様が着ることで、家族の思い出を共有し、絆が深くなりますね。

もちろんお嬢様の好みや雰囲気、顔写りが良いかということはあります。
そういう私の振袖は二人の娘から「色も柄も渋すぎる…」とお断りされてしまい、娘に着てもらうという願いは叶いませんでした(笑)

ママ振りの場合、小物を新しく揃えることでイメージチェンジできます。

今回のK様も、帯揚げや帯締め、半衿、重ね衿、バックと草履を新たにご用意されたそうです。
小物に白とゴールドを取り入れたことで、とても今風になっていますね。
笑顔がとても可愛いお嬢様でした。

着物も顔タイプが重要

似合うか似合わないかは、顔タイプやパーソナルカラーもあります。
着物は特に、形が決まっているので、顔タイプを一番活かしやすいデザインが選べません。
ですから一番ポイントになるものはになります。
次に素材になっていきます。

顔の近くに似合うものを持ってくるというのは、顔タイプもパーソナルカラーも共通です。

顔の近くに柄があったほうがいい顔タイプや柄がないほうがいい顔タイプ。
その柄が大きいものがいいのか、小さいものがいいのか。
その柄は着物の色に馴染むものがいいのか、はっきりコントラストがあったほうがいいのか…など

顔タイプから似合うを見つけるポイントはたくさんあります。

そこにパーソナルカラーを加えることで、より似合う、自分らしさを選ぶことができます。

特に大人の女性にはご自分の顔タイプ・パーソナルカラーを知っていただき、取り入れてもらいたいんです。
「若い頃は良かったな」ではなく、
「今もいいな♡」と、大人の女性となった今を楽しめるはずです。

まずは自分を知ること、大切です✨

坂井紀子

 

 

 

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