エセンティアの市川陽子です。
6/8に我が家の愛犬みかんが10歳になりました。
ということは、みかんが家族になってもう10年になるということで、そのことにも驚きました。
みかんは我が家の2件お隣のお家で生まれました。
名前の由来は、当日小学生だったお母さん犬の飼い主さんの息子くんが、3匹いたので生まれてすぐに仮の名前として1号、2号、3号からとっていちご、にこ、さんごとまず名付け、一番目がいちごだから三番目もくだもののみかんにしようとつけたそうです。
(残念なことににこちゃんは死産でした)
生まれた日のこともよく覚えています。
いちごちゃんは自宅で普通に生まれたのですが、二番目の子がなかなか生まれず、病院に連れて行って緊急帝王切開になりました。
まず取り出したにこちゃんは助からず、次に取り出したみかんも仮死状態でタオルでごしごしこすって息を吹き返したそうです。
そして縁あって我が家に来ることになったみかん。
犬は好きでしたが、最初は飼うことにとても躊躇しました。
当日まだ小学生の息子にも、
ご飯だけあげればいいわけではないこと
毎日の散歩も必要なこと
大切にしてあげなければいけないこと
このことを家族で話し合い我が家に迎えることになりました。
迎えいれてしまえばみんなもうデレデレです。
ビーグル犬なのでやんちゃですがとても人懐っこい子で、
「中に人間のおじさんがはいってるんじゃない?!」ということがよくあります。おそらく自分は犬とは思っていないようです(笑)
ドッグランに行っても他のわんちゃんたちとは基本交わらずすみっっこをウロウロするだけ。
なので最近はドックランではなく、広めの公園などで長めのお散歩をするようになりました。
(初めて我が家に来た日です)
子どもたちも成長しみんな家を出てしまったので、いまではみかんが子どもというより孫のようです。
主人は週末になると車にみかんを乗せてあちこちに行っているので、今ではお父さん大好きな子になりました。
実は1年前に双子のいちごちゃんが病気になり亡くなってしまいました。あと10日ほどで9歳になるというときでした。
みかんのことも見送るときが来ると思います。
ペットといっても家族の一員。
一緒にいられる時間を大事にしていきたいと思います。