毎日があっという間に過ぎていく今日この頃。
今回のブログ・・どんなことを書こうかと考えていたところ、もう6月の下旬だということに気づきました。
私にとって6月の下旬は、癌の手術をした忘れられない時期。
この時期の空気感と言いますか、空の雰囲気や、肌で感じる感覚。
それが、入院手術した頃とリンクしてありありと思い出されます。
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あれから2年が経ちました。
怖くて怖くて・・・不安しかなかったあの時に思ったこと。決めたこと。
「無事に手術が終わり退院できたら、本気で自分自身の人生を生きる」
今私は、その時に決めた通りの人生を確実に生きています。
すごい勢いで人生が変化しています。
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気持ちが揺れる日もありますし、歩みが止まりそうになる時も(もしかしたら止まっているかもしれませんが。)
それでも前を向き、決して諦めることはしません。
自分がやりたい、と望むことを自分にやらせてあげられるこの状況は当たり前ではない事を
癌罹患を通して知ったからです。
それが私にとって幸せなことの一つなのだ、と分かったからです。
ですからどんな事があっても諦めません。
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自分が決めればその流れがやってきて「さあどうする?」と扉が用意されることも分かりました。
私は扉を開け、その中に入りました。
決めたのは自分ですが、周りの方からの色々な形による応援が更に勇気となりました。
本当に嬉しくて感謝が溢れ、生きるとは温かく・楽しく・素敵なことなのだと改めて思います。
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もっともっと成長したいと常々思っていますが、今の私にも大満足しています。
愛おしくも思います。
こんな風に思えることも幸せなんですね。
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皆さんは今、本気で自分の人生を生きていますか?
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ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧下さっている皆さまに感謝いたします。
それではこのあとも素敵な時間をお過ごしください・・。
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エセンティア 設楽明子