皆さまは自分が本当にやりたいこと・・分かってあげられていますか?
私は「伝える」ことをしたい。
例えばこのブログ。
実は書き上げることにかなりの時間を要しているのですが、
伝えたいことが心の奥から溢れ出るときは、キーボードを打つ手が追いつかず
イメージ的には、前のめりになり過ぎて転びそうな、そんな感じなのです。
私が講師を務める講座もまさに「伝える」です。
始まる前は緊張するのですが、いざスタートすると
ブログと同じで目の前の受講されている方に向けて心の奥から「伝えたい」が溢れる。
それはもうやばいくらい・・笑
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私にとって「伝える」は
自分が捉える自分の外側の物事を、独自の見解・視点で批評も含めて感性として表現すること。
だから感性が働くことが何よりも大切。
自分の感じ方で。
なんかおかしい・・そんな違和感を自分自身に感じている時や
「伝える」が大暴走してしまう時(言葉で相手を責める)は自己否定をしている時で。
全く感性が働かなくなっているのです。
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最近も一つ大きな気づきがありました。
・出来ないことは悪
・時間が掛ることは悪
だと思っていたのです。
自分にそれを当てはめ、ずっと責め続けていました。
心の奥では助けてほしかったのだと思います。
しかし出来ない私が悪いのだから、助けてもらえなくてもしょうがない・・。
自分をこんなにも責めていたことに愕然としました。
その怒りや苦しみ、悲しみの感情が内側に溜まり、大爆発という形で溢れ出てしまった。
そして、自分に向けていたものをいきなり目の前の相手にぶつける。
私が自分の喜びとしている「伝える」を相手を傷つけることに使ってしまった。
それは自分自身をも傷つけることになる。
一度出してしまった言葉はなかったことには出来ないのです。
謝ったとしても。
本当に悲しい。ただただ悲しい。
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「伝える」こと
自分自身がやりたいことだからこそ、そこに真剣に向き合う必要がある。
でも・・・
それはムチを打つような厳しい向き合い方ではなく、包みこむような愛と一緒に、がいい。
今後、一体どうしていったら良いのか・・。
今の私には答えは出ないけれど、先ずは感性を閉ざすことなく生きること。
そして「伝えたい」その気持は愛からなのか、または恐れからなのか。
恐れからだとしてもその感情にバツを出さないことなのでしょう。
もう自分も周りの大切な人たちも傷つけたくないのです。
愛を伝えたい。
自分にも、大切な人たちにも。
この先もずっと・・。
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今日は少しヘビーな内容になってしまいました。
人間ですからー、 こんな日もあっていいですよね。
最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧下さっている皆さまに感謝いたします。
それではこのあとも素敵な時間をお過ごしください。
エセンティア 設楽明子