エセンティアの市川陽子です。
コロナ禍も明けて、しばらく会えなかった方とやっとリアルで会えるようになってきましたね。
先日、息子が高校生の時に一緒に役員をしていた方達と3年ぶりに集まりました。
3年生の時にコロナが出始めてしまったため、卒業式の後も謝恩会などもできず校門前でみんなで一緒に写真を撮っただけでお別れをしたきりでした。
今年子供たちが成人式を迎えて、そろそろ私たちも集まろうとなりました。
久しぶりに会ってそれぞれの近況報告から始まり、今までならそこから学校のこと、子供達のことという流れになっていましたが、今回はみんなそれぞれ自分自身の今後のことについての話になりました。
みんな子育てがほぼひと段落して、自分自身に目をむけられるようになったのですね。
みんなそれぞれやりたいことがあったり、今の仕事をステップアップしたいなどと話してくれました。
それでも、みなさんそこから一歩踏み出すのはまだまだ勇気がいるようです。
それはそうですよね。
今のままでもやっていけているのにわざわざ変える必要はない
うまくいくかわからないから怖い
できない理由を考えて、自分自身にやらない(やれない)ということを納得させてしまいます。
それでも1人の方が、
「やりたいことは絶対にやった方がいいよ。やってみて、ダメならやめればいいんだから。そのやりたいことを周りの人にどんどん話してみて。」
とおっしゃっていました。
その方はある保育園の園長を25年ほどやられている方で、さまざまな経験をされている分すごく説得力があります。
保育園の事業でいろいろと新しい試みをされているようで、ずっと市役所の方などにやりたいことを何年も伝えていたら実現することができたり、保護者の方から情報をもらえたりしたそうなんです。
私たちエセンティアもこれからやっていきたいことがいろいろあります。
そのことを今はどんどん会う方にお話をしています。
そうすると応援してくれる方が現れるんですよね。
皆さんもまずは「私はこんなことをやってみたい」と身近な人へ話してみてください。
そこから何かが変わるかもしれませんよ✨