エセンティアの坂井紀子です。
先日、姪が出産したので赤ちゃんに会いに行ってきました。
澄んだ目。
軽く握った小さな手。
細い指。
小さな足。
もう…それは癒されました〜♡
小さいのに、抱っこするとずっしりとした重みを感じる。
自分では何もできず、無抵抗に命を預けている…
可愛らしく、その姿は守らなければと本能で思わされる。
赤ちゃんはそう造られていると聞いたことがあります。
自分の子育ては毎日必死で、ただただかわいいなぁ〜と穏やかに眺めている余裕がありませんでした。
今考えてみると、時間に追われていたような…
ちゃんとしなくちゃ。ちゃんと育てなくちゃ。と。
もっとおおらかに過ごせたらよかったのかも…と考えることもありましたが、その時は最善を尽くしていたわけで、一生懸命でした。
自分なりに頑張っていたんだな!とようやく自分を認めてあげられるようになれました。
人と比べずに…
過ぎてみて、立場が変わってみて分かることや、見えることもありますね。
私が生まれた時の母も一生懸命だったのだろうな…
みんな一生懸命なんだな…と。
今だから自分が分かること。出来ること…
一生懸命にやってみよう。
先ずは若いママたちが楽になれるような、ゆとりある優しい存在でいようと思います。
家庭では…
職場では…
年齢や立場が違う人たちで、優しさや安心が循環していく世の中になっていくように、意識を向けて行動していきます。