おはようございます。
先週末は晴れて気温がかなり上がりましたね。
通行く人も上着を脱ぎ軽やかになっていて、一気に春の訪れを感じました。(というより初夏の訪れ?)
朝起きてきた娘が「春の香りがする!」と窓を開けて深呼吸していましたし。笑
心とカラダのコンディションを整えよう
さて本日は、心身のコンディションを安定させることの大切さについてお届けします。
心身が安定していないとき。実は人はサインが出ているそう。
私はこれを友人から教えてもらいました。
私の場合外側へ出るサインとしては、
「どうして〇〇してくれないのだろう」「普通はこんな事くらいやるでしょう」など、自己中心的になる。
特に近い関係性に出る傾向が強いと思います。ひと言でいうと「甘え」ですね。
どれほど近い関係性であっても、考え方は違いますし、違っていいもの。相手には相手のペースがあり自分と同じではない。
疲れていると出てしまうのですよね・・
知らぬ間に我慢が積み重なり、それが疲れに繋がっていく。
割と自分ではそれに気づかないもの。
そうなると、人間関係であれば何となくお互いの間に緊張感が漂いますし、自分では抑えているつもりでも表情や言葉、文章の端はしに必ず表れる。
素直になろう
先ほど「我慢が積み重なる」と書きましたが、自分が相手に対して不満を感じそれを言えないから我慢となる。
仮に伝えたとしても、相手を「非難、指摘」する言い方になっていたり。
その言葉の裏には次のような意味が隠れていることが多いのではないでしょうか。
・あなたが悪い
・あなたは分かっていない
・あなたは変わるべきだ
・あなたのやり方、考え方は間違っている
このように非難するメッセージを伝えてしまうと、相手は心を閉ざしてしまいます。
誰かに不満を感じるときには必ず、その相手に対して「期待」があると思います。
「分かってくれるはず」と思っていたのに、分かってくれないから不満を感じる。
「やってくれるはず」と思っていたのにやってくれなかったから不満を感じる。
「優しくしてほしい」という期待があるから、優しさを感じられなかったときに不満を感じる。
人は往々にして、その時の状況や気持ちのまま感情的になってしまうもの。
きっと自分が抱いている「期待」を、相手の気持ちも考えながらそのまま素直に言葉にして伝えられたら、相手も素直に聞いてくれるのだと思います。
相手は自分の鏡、とも言いますから。
自分が素直になれば、相手も素直に応えてくれるはずです。
自分自身のサインを知ろう
話をもとに戻しますと、
自分の心身のコンディションが良くないと、余裕がないですから相手の言動に反応し、どんどんこじれていく。
こじれてしまったら、素直になる事なんてできない・・ですよね。
無意識に相手を自分の思うようにコントロールし始めたりも。
そうなるともっとこじれる。
それは本意ではないはず。
ですから、コンディションが悪くなりきる前に気づくことが大切、と思うのですよね。
私なんて特にこの傾向が強いですから。笑
そんなときのサインを知っておくといいと思います。
私の場合、冒頭の友人にそのサインを見抜かれ、そして教えてもらったとき「たしかにそうかも!」と腑に落ちたので
そのサイン、採用しています。
サインが出てくると「私、疲れているのね」とご自愛(美味しいもの食べたり、お気に入りの服で出掛けたり、会いたい人にあったり、静かな環境で一人ぼーっと過ごしたり、お昼寝タイムをとったり)します。
やはり、大切な人たちとはマイナスな感情をぶつけ合うことはしたくないですし、自分の殻に閉じこもるようなこともしたくない。
そしてお互いにいつも明るく笑顔で楽しく過ごしたい。
そのためには、まずは自分の心身のコンディションの安定、それが本当に大事ですね。
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧くださっている皆さまに感謝いたします。
それではこのあとも素敵な時間をお過ごしください。
エセンティア 設楽明子