おはようございます。
やっと桜が満開の状態に近くなってきましたね。
今年は寒の戻りが何回もあり、なかなか咲いてくれませんでしたから(桜もいつ咲いたら良いものか迷っていたかもしれませんね。笑)例年以上に桜の美しさと嬉しさを感じています。
さて本日は、人間関係やビジネスにおいてとても大切な「信頼」についての記事をお届けします。
信頼できる人はどんな人だろう
信頼と同じような言葉で「信用」があります。
私自身、理解しているようで今ひとつ分かっていなかったので調べてみました。
信用・・確かなものとして信じて受け入れること。これまでの行いや実績、成果に対する評価から生まれるもの。
信頼・・信じて頼りにすること。その人自身の人柄や考え方、言動の評価から生まれるもの。
信頼はお互いのやり取りの中から生まれるもので、築き上げていくものでもありますね。
そのやり取りを通して、ある程度の時間を経て「信用」を感じ、「この人なら大丈夫」と感じ「信頼」へと結びついていくのだと思います。
ある方がSNSで、信頼できる人の見分け方、というのを発信してらして非常に共感したのでシェアしますね。
■指針とビジョンを持っているか
生き方、在り方がある人、見えている人。
■情熱を持っているか
何かに打ち込んでいる人、情熱で成し遂げ、そんな気持ちで人と何かで関わっている人。
■誠実さ
自分をよく知っている。率直である。
■成熟しているか
たくさんの知識や経験がある。人の経験から学ぶ、歴史など小説から学ぶ姿勢がある。対話を大事にする。
■周りから信頼されているか
■好奇心と勇気がある人
常に好奇心があり、何かに挑戦している。石橋を叩いて渡る、ではなく自分がこれをやる、と決めたらそのために勇気を出せる人、持っている人。
いかがでしょうか。
私自身はこんな人に憧れますし、そうなりたい、そう在りたい、と思います。
このような信頼できる方と関わり、影響を受けることで自分自身の精神的な安定にも繋がりますし
また生き方をどうしていくのか、とか大切なことを決めるときの考え方としての選択肢が増えますね。
何かあったとき、誰に話しますか
人は一人で成長することは難しいものです。
多種多様な人たちと関わり様々な経験していくことで、人と自分の違いを知り、少しずつ成長します。
またそうした中で、大変なことや辛いことが相当あるわけで、そんな時どんな観点、視点で考えていけば乗り越えていけるのか。
焦ってじたばたしてしまうこともありますが、すべて長期的に捉え見ていくことが必要です。
そうはいっても一人で冷静に淡々と乗り越えることが難しいときもあります。
そんなとき誰かに話すことは非常に大事。
その誰か、という人選はとても大切なポイントになってきます。
何となくそばにいる人に話して、ただ話せてスッキリしたり安心するだけでは、また同じことを繰り返す可能性がある。
上記に挙げた「信頼できる人」を選んで話すことで、前向きな思考の整理ができたり、未来の自分の姿を描くことや、その行動に繋がったり。
おそらく、そこからの人生が良い方向に変わっていくことが多いと思います。
そして信頼できる人と関わることで、自分も影響を受け「信頼できる人」になっていく。
だから人選大事なのです。
みなさんにとって「信頼できる人」とはどのような人でしょうか。
またそのような人はみなさんの近くにいますか?
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
ご縁あってこちらのブログとホームページをご覧くださっている皆さまに感謝いたします。
それではこのあとも素敵な時間をお過ごしください。
エセンティア 設楽明子