エセンティアの市川陽子です。
この4月から夫が単身赴任になりました。
辞令が出たのが3月14日。
30日には引っ越しでしたので、引っ越し前日に布団や必要なものを買って慌ただしく荷物を運びました。
幸い、入居する部屋には、歴代前任者が置いていってくれた洗濯機、冷蔵庫、テーブル、食器棚はあったので、こちらで持っていった大物は、テレビ、電子レンジ、布団あたりだけ。
それでもタオルや調理器具など細々したものは必要で、リストアップして用意をしました。
今回の異動の配属先は、温泉で有名な草津町で、実は父の転勤で私も小学4〜6年を過ごした街なのです。
当時は単身赴任をすることはほとんどなく、家族で一緒に行くのが普通の時代でした。
また3年したら別のところへ異動になることはわかっていたので、私が中学に入る時には地元に戻る(自宅があったので)という前提でいきました。
地元に戻った後も何度か草津には行っていますが、同級生と会うということはなく、行く場所も観光地の場所のみでした。
今回引っ越しにあたり、少し路地のあたりなどを通り、当時通っていたピアノ教室の場所だったり、学校の前を通ったりと懐かしさでいっぱいになりました。
当時私達が住んでいた家族寮は、建物はまだ残っていますが、もう使用していないようです。
今は家族で来る人はいないので、新しく単身寮ができたのだとか。
夫の赴任期間もおそらく3年くらいになると思いますが、その間に当時の同級生と会えたらいいなと思っています。
かなり有名なホテルやお土産さん、おまんじゅう屋さんの娘さんたちが同級生にいたので、そこに行けばもしかした会えるかな?と期待しています。
小学校卒業以来なのでドキドキしますが😅
草津ならではの体験をたくさんしました。
冬の体育のはスキーでしたので、転校してから覚えました。
授業のある日は、スキー板を担いで登校しました。
放課後に友達と温泉に入りに行ったりもよくしました。贅沢ですよね。
本当に貴重な体験をたくさんした街です。
第二の故郷と呼べる場所に夫が赴任になるのは、すごくご縁のある場所なのだと感じます。
今年50歳になる節目に、振り返りになるのかなとも思っています。
とりあえず、まずはゆっくり温泉に入りに行きたいです。