水分補給してますか?
エセンティアの坂井紀子です。
帰宅途中の夕焼けがキレイで、車を停めて思わずパチリ。ほんの一瞬だけ暑さを忘れさせてくれました。
毎日溶けてしまいそうな暑さですね…
梅雨らしい雨もなく、連日猛暑続きの夏…皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
外出が危険に感じるほどの暑さで、室内で過ごされている方も多いと思いますが、その室内での熱中症が増えているようです!
屋外で過ごしている場合は、水分補給を意識してされると思いますが、室内では意識しないと忘れてしまいがちですよね。
私もマイボトルでお水を持ち歩き、仕事中もこまめに一口・二口と飲むようにしています。
水分補給は喉がかわいてからでは遅いそうですよ!
一気にごくごく飲むよりも、こまめに少しずつ補給しましょうね。
『う』のつく食べ物
暑さは体力を消耗しますね。
また7月19日から8月6日までは土用という、春夏秋冬の変わり目となる第5の季節。
8月7日の立秋に向けて、大地や大気が揺れ動きます。
その影響を人間も受けて体調を崩しやすくなったり、気分が揺れ動いたりしやすくなります。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われているのは、そういった理由があるのですね。
そんな時に栄養をつけて、元気に乗り切ろう!ということで、夏の土用の丑の日に鰻を食べるということがあるのでしょう。先日7月24日がそうでしたが、なんと今年はもう一日、8月5日も該当するそうです!
土用の丑の日は鰻のイメージが強いですが、『う』がつく食べ物を食べると良いとされているそうです。
消化の良い『うどん』や、食欲が増したり腸内環境を整える『梅干し』、体内の余分な熱を冷ます『うり(きゅうり)』などもおすすめですよ。
梅干しに含まれるクエン酸は疲労回復効果もありますし、きゅうりに含まれるカリウムは、体内の塩分バランスを整えてくれるそうですので、汗をかく季節にぴったりです。
どちらも旬の食べ物で、体に必要な時期にぴったりくるものだと、自然と人間の体の関係性に感心してしまいます。
やはり私たち人間も自然の一部。それを忘れてはいけませんね。