おはようございます。
今月2回目の三連休。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はお彼岸中ということもあり、お墓参りをしてご先祖さま達にいつも見守ってもらっている感謝を伝えてきました。
年齢を重ねるごとに、自分の意志とは別の、何か大いなるものによって生かされているのだな、と感じます。
だからこそ、この命を自分の思うがままに楽しみながら全力で使い切ろう、ここ数年そんな風に思うようになりました。
不意打ちされました
さて今日は、皆さまにシェアしたい記事(ことば)があります。
この記事(ことば)はSNSで出逢いました。
読み進めていくうちに「あぁそうか・・」と、なんだかハッとしたといいますか、自分の心の真ん中が見えた、といいますか。
不意打ちされた感覚になりました。笑
以下、少し長いのですが良かったら読んでみてください。
秋は気配。
冬は足音。
春は予感。
夏は到来。
それらは
やって来ては
去りゆく波のように
我々も いずれ
否応のない力によって
必ず 何かを失う。
健康な肉体も
育ててくれた親も、
友人やパートナーも
築いてきた地位も
必死で貯めてきたお金も
維持してきた美貌も
2人で過ごした時間も
動き続けてくれた心臓も
働き続けてくれた手足も
毒素を解毒し続けてくれた肝臓も
いずれは
必ず 失う
否応のない力によって。
出会う人には、
出会うべき時に出会うように、
別れる人は、別れるときに、別れる。
それは 早いか 遅いか
だけの違いにすぎず、
失わないように
頑張ったとしても いずれは失う
だから
失うことを怖れたり
心配ばかりしていないで
やりたいことがあるなら
やれるうちにやっておこう
失って 後悔する前に
伝えたい想いがあるなら
伝えられるうちに伝えよう
大事にしたい人がいるなら、
大事にできるうちに大事にしよう
「私」のすべてを失った時
すべてがここにあったことに気づく。
( しみず たいき )
※いい言葉は人生を変えるより
失う、について考える
いかがでしたしょうか。これを読んで
「失う」
このことにとても恐れを感じている自分が浮かび上がってきました。
しかし、この世のものに永遠に続くもの、こと、はないのですよね。
頭では分かっていても、見ようとしない見たくない自分がいて、
そして、この「失う」の最たるものは「死」、なんだなとわかりました。
これはどうしたって自然の摂理においては逆らえないもの。
だから、失うまえに。その日が来るまえに、後悔のないようにやり尽くそう、ということなのかもしれません。
今できることを心ゆくまで・・。
そして、それをやっているときが「しあわせ」なのでしょう。
人生は一度きりだから
人を魅力的にそして美しくしてくれるものは、試練と逆境と苦悩。
人生には思ってもみなかったようなことが次々と訪れ、その度に、嬉しい、悲しい、苦しい、辛い、沢山の感情が溢れ出ます。
どんな感情であってもそう感じた自分を恥じることなく、全てのご縁に感謝と愛と覚悟を持ち、あきらめず人生を進めていきたい。
でも辛いときは周りに助けを求め、そして誰かが辛いときは自分が助ける。そんな愛と循環、LOVE&PEACEがいい。
人生は一度きり。
遠慮も躊躇もいらないのです。
誰かの意見やアドバイスはその人の考え方・生き方からのもので、たとえそれが世間的に正しいことだとしても、実は自分に当てはまるとは限らない。
どうするかは全て自分で決めていいし、決めなければならない。
欲しいものはほしいと言って手にしていく。チカラを抜いて自然体で。
とはいえ、これはかなり勇気の要ることですよね。
しかしこれこそが後悔しない「一度きりの自分の人生を生きる」「輝かせる」ということなんだと思います。
誰もが自由に選べる
人は自分の生き方を選べます。
自分で選んでいくのか、選ばず人についていくのか。
私の人生は順風満帆とはいかず、真っ直ぐな道などなかったけれど、それは私がそれを選んできたからだと思っています。
今振り返ると欲しいものはかなりの確率で手にしてきました。
周りに反対されたとしても。
と書きながら気づいてしまいまったのですが・・
私、ほとんど反対されていませんでした。笑
むしろ周りに協力してもらって叶えてきました。
うわ・・これ大きな気づきかもです。
選んだ通りの人生になっておりました。笑
私の人生の話は参考にはならないと思いますが、しかし。
人生は自分が思っているように、選んだ通りになっていくのだと思います。
だから、何を考えるのか何を選ぶのかが本当に大切。
50代半ばになりますが、こういうことが頭でなく肌感覚分かっていくことが本当に面白いしワクワクしますね。
壁にぶつかってきた甲斐があったってものです。笑
連休最終日。
お休みの方もお仕事の方も、皆さまこのあともどうぞ素敵な時間をお過ごしください。
いつもお読みくださり本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
心からの感謝と愛を込めて・・
エセンティア・設楽明子