日本では昔から玄関は「家の顔」と言われ、大切にされてきました。
そうは言っても、日々慌ただしく出入りしていませんか?
忙しい日が続くと、玄関に靴が出しっぱなしになったり、荷物が置かれたままになったり…。
そんな時は、心にも少し疲れがたまっているサインなのかもしれません。
生活している空間が雑然としてくると、気持ちがさらに疲れていく…
そんな感覚ありませんか?
そんな時こそ…
・靴をそろえる
・たたきをきれいに掃く
・季節の花を一輪飾る
全部でなくていいのです。
慌ただしく脱いだ靴に意識を向け、落ち着いて揃える。
その一つの動作をするだけで、焦っていた気持ちが落ち着き、周りを見る余裕がでてきます。
玄関がすっきり整っていると、一日のスタートを気持ちよく踏み出し、帰宅した時にほっとできる。
「行ってきます」
「ただいま」
が心地よく感じられます。
そんなちょっとした意識から、一日の始まりと終わりが少し穏やかになります。
和の美しさは、特別な場所にあるものではなく、毎日必ず通る場所にも宿っています。
今日の帰宅後、玄関でほんの少し立ち止まり、自分を迎えてくれる空間に目を向けてみませんか?
小さな「整える」が、きっと心にも心地よい余裕を運んでくれるはずです。