エセンティアの坂井紀子です。
甥の結婚式に参列してきました。
私の両親にとって初孫でもある甥。
私も甥が生まれた時は、可愛くて、会いたくて…
姉は出産後、実家に里帰りしていたので、顔を見たさにお昼休みに帰宅したこともあったなぁ…と当時のことを思い出しました。
その後、姪が生まれ、私も二人の娘に恵まれ…
週末は実家に集まり、まるで兄妹のように育ちました。
結婚式当日はお天気にも恵まれ、遠く熊本や岐阜からも友人が駆けつけてくださり、
皆さんの笑顔からもいい友人関係があり、甥は幸せなのだな…と温かい気持ちになりました。
娘たちもせっかくなので振袖を着たい✨
ということで、朝から自分を含めて3人の着付。


振袖は母が誂えてくれた物で、娘たちのお気に入り。
それぞれの好みで全く違った雰囲気です。
訪問着と違い、振袖は帯結びを自由に変化させることができます。
着物の柄や色、その人の雰囲気、TPOを考慮し帯結びのデザインを選んでいます。
ピンクの振袖は正統派な雰囲気と可愛すぎないように、落ち着いた格調高い帯結びに。
ブラウンの振袖は個性的な雰囲気を生かし、動きのある帯結びに仕上げました。


実はこちらの会場、数年前まで着付のお仕事で何度か伺っていて、主に新郎新婦のお母様や、親族の方の着付を担当させていただきました。
今回参列者として初めて会場の中まで入りました。(笑)
スタッフの方々にも覚えていていただき、「あれっ⁈」と、あちこちで久しぶりの再会があり、それも嬉しかったですね。
晴れの日に着物の華やかさはやはり別格です✨
お祝いの場には是非、たくさんの方に着物を着て欲しいですね〜。
確かに持ち物の準備が大変ということはあるかもしれません。
他にもヘアセットや着付の予約をしたり…
まず着物になれるということで身近になります。
また準備の手間を楽にする方法を着付レッスンではお伝えしています。
ヘアセットも自分で簡単にできて、着付も自分でできたらどうでしょう?
「今度、〇〇に着物を着て出かけようかな」
ときっと楽しみが増えますよ。
大人の女性として、着物の着付学んでみませんか