「誰といるか」「誰に心を寄せるか」は…やはり大事
一緒にいる人で、人生はほぼ決まる。
少し大げさかもしれませんが、ここまで生きてきて、私は本当にそう感じています。
これからの時代、ますます「誰といるか」「誰に心を寄せるか」が大事になってくるんじゃないか、と。
情報もご縁も、仕事の話も、思いがけないきっかけも、結局は人を通して入ってくることが多いからです。
この水はどこから流れてきたのだろう?
情報や人の言葉は、川の水に似ているな、と思ったんです。
目の前に流れてきた水が一見、きれいに見えても、「この水はどこから流れてきたんだろう?」って考えること。
これは実はとても大切なことなんじゃないかと思います。
たとえば、これからさらにAIが進化して、文章も画像も情報も、かなり本物?らしく作れるようになっていくことは必至です。
誰かの考えなのか…誰かの真似なのか…本当にその人が考えていることなのか…。
見ただけでは分かりづらいものも、きっと増えていくんだろうなと思います。
ですから、「何を言っているか」だけじゃなくて、「この人は、どこからその言葉を出しているんだろう?」と、その人自身をよく見るというか、感じることが大切になってくる気がします。

言葉の奥にあるもの
私の場合、ですが。
そのときひとつの基準にしているのが、その人の「純度」みたいなもの、です。
本当にそう思っているのか?
自分だけが得をしよう、自分だけが目立てばいい、という感じになっていないか?
もちろん人間ですから、いつもいつも純度高く、純粋そのものでいられるわけではないと思います。
私だってそうです。
でも…
言葉だけでなく、その人の普段の行動や人との接し方を見ていると、なんとなく伝わってくるものがある気がします。
言葉のその奥にある「川の流れ」のようなもの。
それが合っているかはわかりませんが、私は自分の感覚を信じて「そこを感じ取ること」を大事にしたいと思っています。
「類は友を呼ぶ」はやっぱりある
誰といるか?ということは、環境が大事ということだと思うんですが、
自分が変わらないまま、環境だけを変えようとしても、結局また似たような人や出来事に出会うし、繰り返してしまうんじゃないかな、と思います。
ですから、「誰といるか」をもし変えたいと思ったら、まず自分自身を変えていくことなのかもしれません。
自分の考え方や在りかたが変わると、自然と出会う人や、心地よいと感じる人も変わってくる…
そう思います。
そして、入ってくる情報も、仕事の話も、会話の内容も変わってくる。
これは、私自身が実感していることです。
私が大切にしたい「ご縁」
情報は今の時代どこにいても手に入ります。
スマホを開けばいくらでも情報が目の前を流れていきます。
でも人とのご縁はそうはいかない。
実際に会って、話して、一緒に時間を過ごして、その人の考え方や人柄を知って。
その中から、「この人と一緒にいたいな」と思える関係が少しずつ育まれていく。
男女の別なく、その人に「惚れる」ということなのかもしれません。
仕事でもプライベートでも、そういう人との出逢いが、自分の考え方や選択を変えてくれることが往々にしてあります。
ですから私は、これからは「何を知っているか」という情報知識だけでなく(でも情報知識も大切です!)、「誰と時間を過ごすか」「誰に思いを寄せるのか」を、もっともっと大切にしたいと思っています。
直感って…
「この人、なんか好きだな」
「この人の話、もっと聞いてみたいな」
「なんとなく、この人と一緒にいたいな」
こういう感覚は、頭で決めるものでもないですよね。
私は直感って大事だと思っています。
その直感は、脈絡もなくくるものではなくて、今まで出会ってきた人や、経験したこと、失敗したこと、傷ついたこと。
そういったものが全て、自分の中に積み重なっていて、それを瞬間的に感じ取っているのかもしれません。
まるで引き出しの中から「今はこれ!」と取り出すように。
年齢を重ねるごとに、少しずつ「この人は大丈夫」「この場所はなんだか違うかも」という感覚が分かるようになってきた気がします。
もちろん「外れてしまいました(泣)」ということもありますけれど。笑
これから誰と一緒にいたい?
たくさんの人と知り合うことよりも…
「この人といると、自分は自然体でいられる」
「この人の生き方、素敵だな」
「この人とだったら、なにか一緒にできそう」
「このコミュニティにいると、心が温かくなって笑顔でいられる」
そんなふうに思える人や、人たちと出逢えることのほうが、私はずっと嬉しい。
だから、そのためにも先ずは自分の中の「流れ」を整えて、純度高く在りたい、そう思います。
最後に…
繰り返しになりますが。
これから先、AIによって情報を得ることは、今まで以上に簡単になっていくでしょう。
もちろんAIをうまく使うことにより、仕事や、やってみたいことの実現を早めたり、精度を上げていく楽しさを追求していくことは大事ですし、私も積極的に取り組んでいこうと思っています。
ただ私自身は、情報そのものよりも、その情報を届けている「人」を見ることが増えていくんじゃないかと思っています。
どんな言葉を使っているか。
どんな仕事ぶりなのか。
人にどう接しているか。
そして、何より。
その人と一緒にいるとき、自分はどんな自分でいられるのか。
過去ではなく、ちゃんと今にいるのか。
そして、未来の自分を見ようとしているか。
そんなことを感じながら、これからも「この人と出逢えて良かった」と思えるご縁を大切にしていきたい。
そして私自身も、誰かにとってそんな存在になれたら…
なんてことを、最近よく考えています。
少しずつ成長してきているな私!な〜んて思って嬉しくなってます。笑
今日も最後までご覧くださってありがとうございます。
夏が終わる前に、今年の後半を誰と、どんなふうに過ごしたいのか。
そんなことを考えてみるのもいいかもしれませんね
エセンティア 設楽明子